仕事をすれば必ず目を使いますから目が乾きます。
あたりまえのことをしっかりとバカにしないでやることが大切なのです。
これに注意するだけでも、ドライアイとかなりうまくつき合っていけることと思います。
目が乾くのは目から涙が蒸発してしまうからです。
よくドライアイの患者さんが、お風呂に入っているときは調子がいいといいます。
あまりに目が調子いいのでつい長湯になったり、お風呂で読書するのが趣味になっているドライアイの患者さんもいます。
これは、湿度が高いところでは目が乾きにくいからなのです。
いつでもお風呂に入っていればよいわけですが、特殊な環境で働いている人を除けば、ずーっとお風呂で働くわけにはいきません。
オフィスに湯船を持ち込むわけにもいきませんね。
それでは、どうやって環境湿度を上げたらよいのでしょう。
ひとつの方法は加湿器を使うことです。
ドライアイでない人でも、冬の乾燥した室内で加湿器を使っている人はたくさんいます。
これはひとつのよい方法ですが、加湿器による湿度の上昇には限界があります。
そこで威力を発揮するのがモイスチャーエイドです。
これは普通のメガネにとりつけるプラスチックでできたカバーで、これで目のまわりをおおうのです。
これをつけると、目の表面や皮層から蒸発した水分がこの空間にたまって、目のまわりの湿度がずーっと高くなります。
さらに、このカバーの内側にぬらした特殊スポンジをとりつけておくことによって、目のまわりの湿度はさらに高まることになります。
モイスチャーエイドの効果では、湿度が実際に高くなると、どのくらい涙液の蒸発量が減るのでしょうか?
少しシミュレーションをしてみましょう。
次のところは数字がたくさんでてきますので、数字に弱い方は飛ばしていただいて結構です。
結論としては、かなりドライアイの改善ができるということです。
普通の人では1分間に1マイクロリットル(1マイクロリットルは1ミリリットルの1000分の1)の涙がつくられ、このうち90パーセントにあたる0.9マイクロリットルが下水道にあたる鼻涙管を通って鼻のほうに排出されます。
残り10パーセントの0.1マイクロリットルが蒸発しています。
コンタクトレンズの専門家の指南をうけてみましょう。コンタクトレンズで明るい雰囲気を演出しましょう。
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結局コンタクトレンズです。トップクラスのコンタクトレンズです。
